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2017年09月21日
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二巡目 凄いようちのこ(バナ山)

2015年12月18日
どうも、調声タスクと動画制作タスクをたんまり抱え込んで潰れているバナ山です。
人力猟友会のコラム、第二回目のお題は「凄いようちのこ」とのことなので、今回はうちのへし切長谷部のいいところについて述べさせて頂こうと思います。凄いよ、うちの子。

①母音が沢山ある
長谷部は台詞の一文がそこそこ長く、はっきりと、かつスピードは控えめで喋る傾向があるため安定した母音音素が数多くとれます(ここで言う「母音音素」は子音+母音の単独音型の音素から母音のみを原音設定で切り出したものを含みます)。
なお、うちの長谷部の母音音素は単独音だけで「あ」が44種類、「い」が22種類、「う」が11種類、「え」が24種類、「お」が29種類あります。
様々な口の開け方、声色のものが揃っているので状況に応じた表情付けが可能です。また、長音耐性に優れたものが多く、母音置換によりノイズの撲滅が容易く出来ます。優秀。

②歌声らしい発声
私が考える長谷部の音源特性の中に「歌声らしい発声の仕方をしている音素が多い」というものがあります。分かりやすいのは「主」の「あ」とか。
へし切長谷部という刀はやたら演技がかったような喋り方をします。まっすぐ声を前に出すように平べったく発音するのではなく、そうやってちょっと口内で響かせるようにして発声された声はビブラートをかけてもそんなに違和感が出ません。もとの発音が発音ゆえにUTAわせた時、自然な歌声になりやすいのです。
ツイッターを見ていると「へしろいどはクオリティが高い」といったコメントをしばしば目にすることがありますが、これは音素の切り出しやすさの他に、「お手軽に歌っぽさが出せる」という実にありがたい特性も寄与してるのかもなあと思ったりします。

③ゆったりした曲で本領発揮
他のところの長谷部はどうだか知りませんが、うちの長谷部は比較的声の立ち上がりが遅めです。そのためローテンポの楽曲、特に朗々と歌いあげるのが似合う曲を歌わせると最高に輝きます。夢と葉桜などはまさにその典型で、変にピッチを弄らずとも生き生きと歌ってくれました。また、声が優しく温かみがあるため、こういった点でもゆったりしたバラードとの相性は良いと言えるでしょう。
逆に早口の曲やロックの曲は不得手な模様。もちろん私自身そういった曲の調声が苦手だというのもありますが、以前とあるボカロックを長谷部に歌ってもらったところ、はっきり発音しきる前に次の音に移行する、声に力強さが足りない等なんとも言えない感じになってしまいました。得意不得意がはっきりしている子です。
声の特性上、キャラ性を意識して曲を選ぼうとすると大分縛りが出るのが辛いところです。しかしながら、これもまた彼の個性なのでなるべく長谷部が気持ちよく歌えるような曲を選んでいきたいところです。

④態度がふてぶてしい
これを「すごいところ」として挙げるのは自分でもちょっとどうかと思うのですが、歌わせてる時いつも感じるので少しだけ。
私の調声の癖なのか、うちの長谷部は大抵自信ありげに歌います。時には口角が上がっていたりもして、ドヤ顔しながら歌ってるような気さえしてくる始末。他の長谷部の人力さんはまったくもってそんなことないのになんでうちの長谷部だけ…。
いかにも「どうです?」と言いたげな歌声に主として色々思わないことはないのですが、得意ジャンルの曲ならどんな曲でも堂々と、かつ気持ちよさげに歌うのでまあいいかなあと思っています。「素で表情がつく」というのもうちの子の立派な個性ですしね……個性って便利な言葉ですね!

以上、「凄いようちのこ」と題した音源の特性面におけるうちの子語りでした。語ろうと思えばもっと語れるのですが長くなるので自重いたしました。機会があればもう1人の人力音源、燭台切光忠にも触れてみたいですね。

では、今回はこのあたりで。
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