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2017年12月13日
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三巡目 UTAU式人力を始めて変わったこと(3グラスP)

2015年12月23日
三度目まして御機嫌よう、3グラスPと申します。
三巡目はUTAU式人力を始めてから変わったこと、と言うことで珍しくUTAUユーザーらしくコラムを書いてみようと思います。

私が人力歌唱を始めたのは、UTAUというツールを触り始めてから一年経過した時でした。
ツールの使い方は分かっていましたが、UTAU用に作られた音源と、台詞から声を一音一音抜き出した音源とでは使い勝手が違います。この辺りは次回詳しく語る予定でありますが、人力用に作った音源を触っていたら色々価値観が変わりました。その中で「これは」と思ったものを挙げていきます。

1.原音の短い音源を見ても驚かなくなった
一音一音が短い音源よりも、(発声が安定していて)長めの音源のほうがロングトーンに強い・高速歌唱に耐えうるという理由で使いやすいとされています。発声自体が短いと、歌わせるのに使える部分が少なくなるので安定しにくいんですよね。
実際、UTAU音源で発声時間が短いと言っても0.3秒~0.5秒くらいが多いのですが、人力音源となると台詞からの抽出の場合は一音一音の原音が非常に短いです。
第一声は一音が長めになるのですが、間の音などは本当に短くなるので0.2秒未満とかザラです。
私が歌わせていた明智さんは朗々とした発声なので、幸いにも波形は安定している方でした……が、やはりブランクで余分なところをカットしたりすると使える部分は短くなります。
そんな感じなので、UTAU用に作られた音源で原音が短いのを見てもびびらなくなりました(ただし、例外として原音の長さが0.1とか0.2秒の蟹音ぱん。があり)

2.音が足りないことに慣れた
どのくらいの音を収録するかは中の人次第なのですが、UTAUで使うために作られた音源は基本的に致命的に音が足りないということは無いです。
「きゃ」「じゅ」といった拗音の数は個人差がありますが、五十音+基本的な濁音・半濁音がそろっていないということは稀です。逆に言えば、それが最低限揃えている音でもありますね。
一方、台詞や歌から切り出して音源を作る場合ですが、既にある声を用いるので「ある音はある、無い音は無い」が全てです。音があるものはたくさんありますし、無い音はとことん無いということがしばしば。
そのため、拗音はおろか五十音が全部揃うことがなかなかありません。そんなことなので歌わせるのは毎度一苦労です(詳しくは次回)
そんな感じでありますので、人力歌唱をやった後にUTAU音源を使うと拗音が少なくて使いにくいと思っていた音源でも使いやすく思われます。五十音・濁音・半濁音が揃っているならそれでいいやっていう気にもなってきます(ただし拗音が少ないと歌わせるのが些か面倒です)
良くも悪くも、人力を始めてから「音が足りないなら作るしかない」を強く体感しました。

3.声の表情を気にするようになった
UTAU音源は収録する音程がほぼ一定かつ、長い音符でも安定していることが多いので歌わせる時は特に何も気にしてきませんでした。しかし、人力歌唱だと音符を分割して歌わせることが多いのでその過程で声の表情を気にするようになりました。
基本的に安定する・ノイズの目立たない音を選択しますが、周りの音と声の表情が違いすぎると聴いていて不自然なので「周りに合わせとくか」くらいに気にするようにはなりました。


こう、並べてみると人力歌唱の経験がUTAU音源を使う時に還元されている面が少しあるかもしれません。
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